年が明けてからの時間の流れを “ 1月は行く、2月は逃げる、3月は去る ”
と言った人、あなたは天才かッ! と伝えたいぐらいに、その通りに過ぎて参ります。
そこに加え、今年はこの新型コロナ騒ぎ。
何だかいつもの倍、見えない何かに追われている気がします…。
さて、こんな騒ぎになる前に何十年ぶりかに「日光東照宮」に行って参りました。
まだ目がキラキラしていた小学生の頃。
遠足で初めて見た時には「かわいい ♡ 三匹のお猿さん♪」 と下から眺めていたのでしょう。
※ 注意：私にもそんな時はありました。
歳を重ねに重ね…
あらゆる人間模様を学び…
目もかすむ歳になってみる 三猿は
「これぞ世の中をうまく生き抜く技だ!!」 
と 斜め ぇ な角度から眺めておりました（笑）
さてさて。奥へと参りまして。
普段は引き戸が開けられ見ることが出来ないそうですが、この日は特別で。
ただいまNHKの大河ドラマのタイトルにもなっております
「麒麟(きりん）」を拝ませて頂きました。
※ 個人的には某ビール会社のラベルで 毎晩 拝み倒しておりますが ♡
こちらの麒麟は見た目とは裏腹にとても穏やかで、足元にいる虫や植物を
踏むことさえ嫌がる霊獣で “ 平和な世に現れる ”とされているそうです。
戦国時代が舞台の大河ドラマ「麒麟がくる」
苦しむ庶民に希望を与える「麒麟」と明智光秀の人生と重ね合わせることで
苦しい時代を打破する気概や明るい未来への希望を描きたいのでしょう。
令和という新しい時代を迎えましたが、
社会の停滞感や閉塞感が気持ちを暗くさせている今日この頃。
大きな声で叫びたい。
「麒麟よ 早く来～い!!!」
皆様どうか体調を崩されませんよう御自愛ください☻