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しょうぶの里/久喜市 いたわりの心で、心と信頼の介護
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ホーム › 未分類 › 死生観に向き合う

死生観に向き合う

投稿日: 2022年10月19日 作成者: ゆとり野 居宅介護支援事業所

 

私の娘はただいま大学4年生 🏫

上半身だけスーツ、下半身はパジャマの奇妙な姿でパソコンの前で就職活動をしているのを見ていると

母親としては心配でしたが、無事に就職も決まりおそらく今が1番楽しい時期なのでしょう。

そんな娘がこの夏21歳にして初めて「友人の死」を経験しました。

大学で親しくしていたとにかく元気な友達でした。

友達からのラインが届き読んでみると

「〇〇の父親です。娘が数日前に亡くなりました。生前は親しくしていただいてありがとうございます」と。

つい3日前に電話で話をしていたので、最初は友達のいたずらかと思ったそうです。

しかし他の友達が返信をしたことで、それが現実であると分かりました。

 

ご両親に連絡を取り、大学の友達と手を合わせに行くことになりました。

なんてお悔みの言葉を言えばいい?何を買って持って行けばいい?お焼香の手順って?

一緒に行く友人の1人はキリスト教で“死は終わりではなく天国へ召される喜ばしいこと”って考えだから

お悔みの言葉はなくてお菓子を買って一緒に生前の思い出を話すんだって。

初めてのことに戸惑いながらも支度をした娘に

「とにかく友達にありがとうって伝えて、ご両親の気持ちに寄り添えれば間違えても大丈夫だよ」と送り出しました。

 

私はケアマネの仕事をしていて介護保険は40歳からなので、自分と変わらない年齢の方が亡くなることに立ち合うこともありました。

また、病気を受け入れ自分に残された時間の中で何をすべきか考え、全うした方もいます。

今はSNSの中で自分の病気の治療経過を記録として残し、気持ちの葛藤や体調の変化を克明に刻んでいる方もいます。

先日亡くなったアントニオ猪木さんは最期の弱った姿をもYouTubeにあげ、人間としての強さが伺えました。

 

今回の経験は娘なりに色々と学ぶことがあったでしょう。

私もそれぞれのお客様の死生観、お気持ちに寄り添えるように自己研鑽に励みます。

 

肌寒い日も増えて参りました🍂  皆様体調に気を付けてお過ごしください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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